意訳すると、「美食家」という意味らしい。


京都の大学に4年間一緒に通った友人と、久しぶりに京都で会いました。


先斗町は、敷居の高いお店も多いけれど、意外とそうでも無かったりします。
これまでにお邪魔したお店は、どこも親しみやすい雰囲気のお店が多かったし。

ランチに選んだこちらのオーベックファンも、比較的リーズナブルな料金でしたし、
カジュアル・フレンチといった感じでしょうか。


11時半のオープンを待って入店しました。

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webで調べてみたら、こじんまりとしたお店で席数も少なかったので、
前もって予約をしておきました。

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場所は大変分かりやすく、
河原町から四条通に向かって、先斗町を入ってすぐ左手にあります。

お店の入口には、水槽があって、オマール海老?が泳いでる。



カウンター席とテーブル席、どちらでも好きな方を選べましたが、
シェフがお料理されているところを見たいので、カウンター席へ。

料理長と、サブのシェフのお二人で厨房を仕切っておられました。



私たちは、ランチコースのA(2500円)をチョイス。

LUNCH A
~メインを4種類からチョイスができ、デザートも楽しめるコース~
でした。


自家製ソーセージと新じゃが芋のサラダ(前菜)

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スープ
(豆のスープでしたが、なんの豆だったか・・・聞いておきながら忘れてしまいました)

美味しかったんですけどね。

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メインディッシュ~4種類のメインから選べましたが、私は「養老豚のステーキ」にしました。

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お肉の焼き加減と、ステーキソースが絶妙で美味しかったです。


私はお肉料理だったので、赤をグラスで頂きました。
チリ産のワインでした。
友人は魚料理をチョイスしたので、白ワイン。



大学時代の話やらいろんな話に花を咲かせながら、美味しく頂きました。



最後は、お楽しみのデザート。

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こちらのデザートの特徴は、「一人一人違う種類のデザートが出てくる」という点。

私のは、フルーツが盛りだくさんで、ジュレとシャーベットが合わさったデザート。
ケーキなどの甘いものより、こういったさっぱりしたデザートの方が好みだったので、嬉しかったです。

友人のは、ムースとフルーツと別々に小さな器に入った可愛いデザートでした。
こういうなにげない演出も素敵です。



お料理は申し分なく美味しかったし、お店の雰囲気が落ち着いていて、
ゆっくりと食事を楽しみながら、友人とおしゃべりもできました。



お店を後にする時、シェフがお店の外にまで出て、丁寧にお礼の挨拶をしてくださいました。
また来たいなぁって思いますね・・・こういう接客をされちゃうと。



今度は記念日に大切な人と行きたいです。