愛之助さんの、歌舞伎ではないお芝居

『もとの黙阿弥』

を観に行ってきました。


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歌舞伎ではないけれど、劇場はいつもの大阪松竹座

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年に2~3回は通うようになって、今では松竹座の周りや館内の仕組みなどもわかってきました。



今日夜の部(16:30開演)は「読売ファミリー」という地域新聞読者の貸し切りになっていました。

私も今回、初めてその「よみファショッピング」からチケットを購入しました。

愛之助さんファンや、
このお芝居が見たくてチケットを買っているお客さんとはまた少し違った客層なんだろうなぁ
と思っていましたが、まさにその通りでした。



当日、開演の1時間前からチケットを引き換えする手順になっていましたが、
押し合いへし合いで並んでいました。

順番を守らず列を乱す人、ぎゅうぎゅう後ろから押す人もいました。

チケットを引き換えた後も、開場するのにまた押し合い・・・。

時間は十分あるのに・・・(-_-;)

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なんだかイヤ~な気分になったまま、とりあえず入場。

私は1等席の前から11列目。
真ん中あたりのいい席でした。

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お芝居は、楽しかったです💮


笑いあり、涙あり、人情味あふれる喜劇とでも言いましょうか。




ただ、今回いろいろ残念なことがありました。

隣の席に座られたご老婦。
ほとんどイビキかいて寝ておられました(-_-;)

反対隣と後ろの席の御婦人方は、お芝居が始まってもお喋りされておられました(-_-;)


みんな、何しに来たの??

少々いねむったり、小声でお喋りするくらいならいいけど、
芝居を楽しみに来てる他のお客さんには失礼でしょ??


極め付けに腹が立ったのは、
幕がいったん降りて、もう一度幕が上がって、
出演役者さんたちが客席に向かってお礼の挨拶(お辞儀)されているのに、
もう席を立って帰っていく人たちの多かったこと・・・(-_-;)


お芝居観に来たことがない人ばかりなのかな。


いち早く席を立って、エスカレーターが混まないうちに出ようと慌てている人たち。


押し合いへし合いする人たちって、お年寄りが多いですね。
慌てて怪我される方が怖いのに・・・。
なんででしょうか??




せっかくの楽しかったお芝居。

少し嫌な気分で終わってしまいました。。。