大阪交響楽団の演奏会に行って来ました🎵

今回もホールは、ザ・シンフォニーホール


今日の演奏会が、記念すべき第100回目の名曲コンサートになります。



今回のプログラムは・・・

~ロッシーニ没後150年/ビゼー生誕180年~

指  揮 : ディエゴ・マルティン・エチェバリア
(2015年東京国際音楽コンクール<指揮>優勝)

ギ タ ー  : 村治 奏一
(独自のスタイルを貫く正統派ギタリスト)



曲目 :
ロッシーニ: 歌劇「セヴィリアの理髪師」序曲

ロドリーゴ: アランフェス協奏曲
ビ ゼ ー :「カルメン」組曲より  
       “トレアドール”“前奏曲” “ハバネラ”

       “アルカラの竜騎兵” “闘牛士の歌”

       “間奏曲”“アラゴネーズ”“ジプシーの歌”
ラヴェル : ボレロ


名曲コンサート100回記念に相応しい華やかなプログラム。


2018年が没後150年になるロッシーニの歌劇「セヴィリアの理髪師」序曲で始まり、
続いて、ロドリーゴの名曲「アランフェス協奏曲」
この曲は子どもの頃から何故かすごく好きで、哀愁を感じるギターの音色にはうっとりしました。
村治奏一さんのギター独奏、素敵でした♡

同じくギタリストの村治佳織さんは実のお姉さんなのですね。
珍しいお名前なのでもしかして?と思い調べてみるとやはりそうでした。
ご姉弟でギタリストだなんて・・・きっと音楽一家なのでしょうね。


後半はビゼーの「カルメン」組曲から名曲の数々。


そして最後はラヴェルの「ボレロ」

こちらも言うまでもないスペインの伝統的な舞曲のリズムにもとづいて書かれたバレエのための音楽。
1本のメロディーを変化・発展させることなく幾度でもリズムに乗せて繰返し、
ただ楽器だけを次つぎと変えてゆくといった変奏曲ですが、
圧巻でした✨



スペインがテーマの演奏会でしたが、演奏会タイトルの名の通り、
【スペインの風】を思い切り感じることのできる素晴らしい演奏会でした。


ブラボー👏