今年は、寒の戻りがあったために、桜の開花から見頃になるまでの期間が一週間ほどありました。

なので、4月第一週目の週末が近畿地方は桜の見頃となりました


今年のお花見は、京都まで出掛けました。

お昼頃に家を出発して、電車で1時間ほどで行ける
京都の梅小路公園へ。




梅小路公園は、京都府京都市下京区観喜寺町、八条坊門町、梅小路頭町にまたがる市営の都市公園。
開園は1995年（平成7年）4月29日だそうです。

JR京都駅から徒歩で15分くらい。
以前来たときは、京都駅からバスで移動しましたが、
JR嵯峨野線 梅小路京都西駅が今年3月19日に開業したので、電車で移動しました。

梅小路公園近隣には、梅小路蒸気機関車館や2012年3月14日に開業した京都水族館があり、
さらに、梅小路蒸気機関車館が拡張・改装されて2016年4月29日に京都鉄道博物館となりました。

大人も子供も楽しめるスポットとして、今やたくさんの人で賑わっています。


桜がたくさん咲いているというわけではないので、お花見スポットとして紹介されることは少ないので、
花見客や宴会している人はほとんどいなかったので、穴場と言えば穴場になります。


雲一つないいいお天気でした



大型遊具や花壇のあるすざくゆめ広場の近くに桜の木がたくさん並んでいたので、
この辺りのベンチに腰かけてお弁当を食べました。


ちょうど目の前を、チンチン電車が走っていました。


明治28（1985）年から京都の町を走り、市民に愛されていた市電。
現在はリチウムイオン電池を動力源として、改造されたレトロな車両が園内を走行しています。

暫くの間、車両修繕のため運行を休止されていたそうですが、
先週末から運行が再開されたんだそうです。

実際に乗るよりも、走っているところを見る方が面白かった



お花見しながら、美味しいお弁当を食べた後は、
朱雀の庭へ行きました。