九州旅行一日目
一日目は、福岡からスタート
バスで柳川へと向かいました。
楽しみにしていた柳川 川下り。
乗船場のある松月文人館(旧懐月楼)は明治29年の建物で、北原白秋ゆかりの場所です。
船頭さんの巧みな竿さばきに、軽快な語り、舟歌にエスコートされるどんこ舟の旅
「川下り(お堀めぐり)」がスタート。
炎天下なので、帽子は必需です
城堀水門を通り、
汲水場の前へ。
北原白秋の歌碑がありました。
「ついかがむ乙の女童影揺れて まだ寝起きらし朝の汲水場に」
昭和初期まではここで飲み水を汲んだり、米をといだり、船の荷物の積みおろしをする場所でした。
日本の道百選(遊歩道)の前を通り、
うなぎ供養碑の前を通りました。
昼食は「うなぎのせいろ蒸し」なので、石碑に拝んでおきました。
長閑な風景を眺めながら、川下りは進みます。
川下りの終点が近づいて来ると、
お堀をぐるっとまわって、船着場へ。
船を下りると、国指定名勝になっている立花氏庭園の中に入りました。
敷地が全部庭園になっており、園内・館内をぐるっと観光しました。
現在は、料亭旅館、資料館になっており、優美な庭景を見ることができました。
こちらは西洋館です。
明治43年に立花家の迎賓館として建てられた、鹿鳴館様式の流れをくむ伝統ある建物です。
そして、昼食はこちらでいただくことに。
御花
もとは、柳川藩主立花邸でした。
柳川川下り30分コース+立花家史料館入館+柳川名物『並うなぎのせいろ蒸し』
がセットになった日帰りプランなどがお得のようです。
食事をする部屋によって料金が変わってきますが、だいたいどの部屋でも庭園は見えると思います。
すごい大きくてプリプリした立派なうなぎ
美味しかったです
日差しを浴びて、体力消耗したから、昼食にうなぎはイイですね
お腹いっぱいになった後は、再びバスに乗って次の目的地・菊池渓谷へと向かいました
九州旅行②に続く
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