に行って来ました。

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辻井さんのピアノコンサート🎹

初めて生演奏を聴かせていただきましたが、もう、大大大感激でした♬


オーケストラとの演奏も素晴らしいのでしょうが、
ピアノソロの演奏も、とても感慨深いものがありました。


「音楽と絵画コンサート」は、
そのタイトル通り、演奏とともにステージ上のスクリーンに、
演奏される曲に合わせて写真や絵画が投影されます。


第一部は、「人気の自作×フォトグラフ」

 曲目:美の巨人たち オープニング・テーマ・・・・・Various
    川のささやき               ・・・・・ピサロ、シスレー、カイユボットの絵画
    ロックフェラーの天使の羽       ・・・・・幼少の頃の写真
    セーヌ川のロンド            ・・・・・幼少の頃の写真
    風の家 ・・・・・マヨルカ島訪問時の写真
    コルトナの朝               ・・・・・トスカーナ地方の写真
    ジェニーへのオマージュ        ・・・・・海外ツアー時の写真
    美の巨人たち エンディング・テーマ・・・・・ガウディの作品


第二部は、「クラシックの名曲×著名絵画」

 曲目:ドビッシュ―  2つのアラベスク    ・・・・・ルノワール、ドガの絵画
            夢 ・・・・・ルドンの絵画
            月の光          ・・・・・クレーの絵画
    ラヴェル     亡き王女のためのパヴァーヌ・・・・・モネの絵画
            水の戯れ         ・・・・・モネの絵画
    ショパン    バラード第1番      ・・・・・フェルメールの絵画
            英雄ポロネーズ     ・・・・・Various



辻井さんのオリジナル曲は、あまり聴いたことがありませんでしたが、
幼少期に作られたとは思えない、素敵な感性が溢れたメロディで、とても美しい旋律でした。

彼の素晴らしい才能に、改めて驚きました。


第二部の名曲も、ほとんどが知っている曲でしたが、美しい絵画とともに観て、聴くことによって、
また違った感動がありました。


満員の観客の、鳴りやまない拍手喝采。
私もその一員になれたことに、嬉しく思いました。



アンコールは以下の曲目でした。

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辻井さんにとって、やはりショパンは特別なのでしょうね。
「別れの曲」、「革命のエチュード」、どちらもうっとりしました。

「それでも生きていく」は、2011年の東日本大震災で被災された方々の気持ちを想い作られた曲。
素敵でした。



コンサートが終わって、芸術文化センターを出ると、冬の冷たい空気にあたり、
ひんやりと体が冷たくなりましたが、心の中は温かい。
そんな気持ちになりました。

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感動をありがとう✨