映画を観て来ました🎦


いつものイオンモール伊丹内のＴＯＨＯシネマズ伊丹ではなく、
西宮ガーデンズのＴＯＨＯシネマズOSで。


映画は「キセキーあの日のソビト－」


ＧＲｅｅｅｅＮの実際の話を軸に、登場人物も実在名で出ています。

主演は、松坂桃李と菅田将暉。


ＧＲｅｅｅＮも好きだけど、この二人が主演だったから観たかったっていうのもあるかな(*^^*)

劇中でも実際に歌っている菅田将暉。
最近の若手俳優は歌も上手に歌えちゃうからスゴイなぁ。


松坂桃李は、ＧＲｅｅｅＮのリーダー・ＨＩＤＥ役の菅田将暉のお兄さん「ＪＩＮ」を演じています。

ＨＩＤＥさんは、もともと先にバンドを組んで音楽をやっていたそうで、
最終的には、弟の音楽の才能を見出し、自分が果たせなかった音楽への夢を弟に託すべく、
ＧＲｅｅｅｅＮのプロデューサー役を買って出ます。


松坂桃李は、メタルバンドのボーカリスト役なので、髭面で少々むさくるしい風貌で登場しますが、
菅田将暉同様、劇中での歌は自ら歌っています。
スゴイなぁ、ほんと(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

でも、プロのバンドを目指すも芽が出ず、挫折します。


弟のＨＩＤＥも、医者である父親の跡を継ぐつもりで医大を目指して勉強していましたが、
なかなか成績が追い付かず、医者は医者でも歯医者になろうと考え、医大を目指すことに。

ＨＩＤＥもまた音楽が好きで、勉強の合間にＣＤショップでＣＤを買って聴くのが息抜きのようです。
（海援隊が好きというのは実際にそうだったのかな？）


一浪後、めでたく歯科医大に合格し、そこで友達になった仲間と音楽を始まます。
そのメンバーが、現在のＧＲｅｅｅｅＮのメンバー・navi、９２、ＳＯＨの3人。

navi役の横浜流星、９２役の成田 陵、ＳＯＨ役の杉田遥亮も、
これからどんどん人気が出てくる俳優さんたちですね。

キラキラしていました⁂


歯科医を目指して医大で勉強をしながら、音楽もやっちゃうなんて、
それもすごいなぁって思いますね。
普通なら、どちらかの夢をあきらめて一つの道に絞るのでしょう。

でも、彼らは歯科医と歌手の両方の夢をかなえようと頑張りました。
そして、兄や父、母、そして仲間が応援してくれて、夢は実現します。


まさに奇跡のようなお話。
「キセキ」という曲が生まれたキッカケにもなっているのでしょう。


肩の凝らない娯楽映画ではありましたが、
観終わった後に、さわやかな気分になれるのが何よりも素晴らしい。

いい映画なんだと思いました。




パンフレットも買っちゃいました（*´∀｀*）


そして・・・



グリーンボーイズ（ＧＲｅｅｅｅＮの劇中でのグループ名）のＣＤも買っちゃいました📀



グリーンボーイズの歌声の方は、素人っぽさが残っていて、
それはそれで聴いていて心地いい清々しい感じがしました。