うすいえんどうの豆ご飯 

今春になって初めて、作って食べました。



春になると、当たり前のように家で作っていた豆ご飯ですが、以前

「秘密のケンミンSHOW」の中の
「ヒミツのOSAKA」のコーナーで、

「大阪府民は、春に豆ごはん食べるのが大好き!?」
というのをやっていて、

豆ご飯をよく作って食べるのって、大阪府民だけだった知ってビックリしました。


私は兵庫県民ですが、大阪府民同様、子どものころから「豆ご飯」を家で食べていたので、
全国共通だと信じてました。

なので、関東の人はほとんど食べないと知り、驚きました(゚Д゚;)


大阪では、豆ご飯には「うすいえんどう」を使います。

「うすいえんどう」はグリンピースの品種の1つ。
大阪府羽曳野市の旧碓井村でグリンピースを品種改良して生まれたものだそうです。



①剥いたうすいえんどうの豆を先に塩水で茹でて、

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②冷ました茹で汁を、研いだお米に入れて、炊きます。
まだ、この時に豆は入れません。


③炊き上がったご飯を蒸らし、豆をここで投入

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手間がかかりますが、こうすることで、

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しわのない鮮やかな緑色の豆ご飯が出来上がります✨



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春になると必ず食べたくなる豆ご飯。


今年も美味しく頂きました♬