今年の初詣は、東寺に行ってきました。


世界遺産 真言宗総本山であり、
有名な空海こと弘法大師ゆかりのお寺です。


昨年4月に父が亡くなったので、神社に初詣に行くのは避けたかったので、
お寺なら、喪中の期間でも参拝に行っても問題はないので、
今年はお寺に参拝に行こうと決めていました。


年明けは、五重塔初層内部と金堂、講堂「新年特別拝観」ができるので、
ちょうどいい。
行ってみたい、観てみたい。
ということで、行ってまいりました。

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南大門



境内に入ってすぐ右手にあるのが五重塔

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京都のランドマークタワーです。

高さはおよそ55m。
日本の木造建造物の中では日本一の高さを誇ります。


近くで見たらこんな感じ。

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塔は耐震構造になっているので、地震に強いため、
創建以来地震で倒壊したという記録は残っていません。

木造の力って凄いんですね・・・。



五重塔の内部には、心柱を囲む美しい四仏座像が安置されており、
写真撮影はできないので目に焼き付けておきました。



また、東寺一山の本堂である金堂には、薬師如来坐像と、日光、月光の両脇侍菩薩像
が安置されており、こちらも見事でした。

講堂には大日如来を中心とした五智如来大きな仏像がたくさん安置されていました。



講堂を出た辺りが庭園になっており、五重塔がこんな風に見えます。

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また、庭園内の瓢箪池から五重塔を見ると・・・

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五重塔の眺めが絵になるんですよね。

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残念ながら冬のこの時期は、桜も紅葉もないので、
あまり美しいコラボレーションではありませんが。



普段は見ることのできない国宝の五重塔の初層内部が見られたし、
寒かったけれど、来てよかったです。