京都に紅葉を見に行った帰り。
晩秋なのにさほど寒くはなかったものの、夕方を過ぎたあたりから少し体も冷えてきたので、
温かいお鍋かおでんなんかを食べたくなり、烏丸近辺でお店を探しました。
そして見つけたのがこちらの居酒屋。
実は、すでに2年前からブックマークしてあったお店でした。
というのも、町家風の造りの居酒屋で、おでんや串焼きが美味しいと評判だったから。
場所は、四条烏丸駅から、錦市場の方へ向かって歩いていき、
錦市場の通りから北へ上がってすぐのところでした。
今日は、時間も早かったので予約せずに飛び込みで行ってみました。
「地鶏とおでん」という看板も出ていました。
格子戸の入り口を入って、灯籠が置いてある細い道を進んで、お店の扉に行きつきます。
18時前でしたが、すでにお客さんは結構いました。
でも、20時位までなら大丈夫という制約有りで何とか入ることが出来ました。
二階のお座敷に案内されました。
二階は私たちが一番客。
これから予約客が来ることになっていたのでしょうか💦
窓際の隅席に座りました。
畳に、昔ながらの卓袱台のようなテーブル。
まさに町家風居酒屋でした。
メニューは、「おでん」と「本日のおすすめ」とがあり、
おでんや串焼き以外にもたくさんのメニューがありました。
とりあえず、ビール🍺
連れは「ゆず酒のロック」。
まずは、おでん🍢
最初は大根ときんちゃく
きんちゃくが美味しかった♪
厚揚げのような分厚い揚げの中に具材が入ったものでした。
そして、家ではなかなか面倒で作れない「丸ごとトマト」🍅
トマトのおでんって美味しい♪
アップで。
京野菜なので、トマトも甘みがありました。
「淡海地鶏 炭焼き串焼き 5本」も注文しました。
普通の焼き鳥と違って、炭焼きの味がちゃんとしました。
焼き野菜(しいたけ、茄子)も頂きました。
やっぱり、京野菜って美味しい♪
そんなにお腹は空いていなかったはずなのに、美味しいのでどんどん追加注文しちゃいました(*^^*)
「キスの天ぷら」。
お魚もイケる👍
さらに・・・
「生麩田楽」。
京生麩です。
そして、
〆の鶏そばまで食べちゃいました🍜
「最後の〆」っていうメニュー欄に、
「五島列島の五島うどん(ざるうどん)」や「石焼ごはん」なんていう魅力的なメニューもありました。
迷った末、あっさり系の「鶏そば」に決めましたが正解だったかも♪
素麺のような拉麺のような細麺で、鶏ガラスープのあっさり蕎麦でした。
結構食べた私たちには、〆に鶏そばで正解◎
お酒はそんなに飲まなかったけど、これだけたくさん食べて、二人で7500円のお支払でした。
おでんは一年中やっているそうなので、京都の暑い夏におでん食べるのも乙かもしれませんね(^_-)-☆
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