サンフランシスコから叔父が来日。
その歓迎会を兼ねた食事会をしました。
選んだお店は、家からも近かったこちら。
これまでにも二度ほどお邪魔したことがありました。
初めての訪問は、
お昼に、つけ麺をいただきました🍜(2010年4月4日)
二度目は、
夜にお邪魔して、餃子とビールをいただきました🍺(2011年5月22日)
そう、昼は「和風らーめん屋」で、
夜は「居酒屋」になるお店でした。
表向きは大衆的な居酒屋風なのですが、
もともとは老舗の呉服屋さんだったお店を改装されて、
町家風の雰囲気を残したまま店舗にされているので、風情がある佇まい。
奥にははなれがあり、個室として貸し切って懐石料理を振る舞ってくれる。
そんなサービスを知り、米国から来る叔父も喜んでくれるだろうと思い、
お店に直接出向いて、お料理の内容や料金などを詳しく聞いてきました。
そして、
「はなれの個室貸切で、一人約5千円の懐石コース。酒代別料金」
という条件で予約が成立しました。

夜のお店の外観。
昼間とまた違った雰囲気を醸し出していました。

はなれの個室は、約10~12畳くらいの和室でしたが、
テーブルと椅子なので、座敷ではないところが足の悪い年寄たちには好評でした。
そして・・・
何よりも、お料理が素晴らしかったのです。
5千円の懐石コースと言うことでしたが、素材も旬のものがふんだんに使われており、
どれもこれも凝ったお料理で、
それをまた一つづつハナレの個室に配膳していただいて・・・
両親も、叔父もとても感激していました。

「鱧と松茸の小鍋」
鱧も松茸も好きな父と叔父は、とても喜んで美味しそうにいただいていました。
コースの〆は、こちらのもう一つの顔「ラーメン」がいただけました。
麺好きな叔父は、またまた大喜び。
風情ある佇まいのお部屋で、美味しいお料理とお酒を家族皆で楽しくいただきました。
嘉づ家の皆々様、本当にありがとうございました💮
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