嵐山の渡月橋のたもとに位置する大きな邸宅。
明治の画家、川村萬舟という人が画室を構えていたそうです。
その「嵐山 よしむら 旧萬舟邸」。
北大路魯山人の書による『撫松』の看板が。
暖簾をくぐると、邸内には「手打ちそば嵐山よしむら」の他に、
「豆腐料理 松ヶ枝」、
「きもの和雑貨 布あそび よしむら」(こちらはHPで確認できず。2020年6月)
が展開されています。
こちらが手打ちそば「よしむら」さんの暖簾。
嵐山は、観光シーズンでなくても毎日観光客でいっぱいです。
こちらもお店も、渡月橋のすぐそばにあるので誰もが立ち寄りやすいので、いつも行列になっています。
順番を待っている間、邸内の雑貨屋さんを見て時間をつぶしました。
お蕎麦屋さんの中は、1階と2階があり、2階は靴を脱いであがります。
窓際席だと桂川の景観を眺めながら食事ができます。
今回私たちは、2階の窓際からは離れた席でした(残念)。
でも、美味しいお蕎麦を食べられたので大満足です♬
海老天そば(冷やし)
温かい蕎麦もありますが、ぶっかけの冷やし海老天の方がおススメです。
海老の天麩羅も大きいし、大根おろしや貝割れ菜もたっぷりかかっています。
ご飯ものが付いた定食(御膳)もありますが、お蕎麦をメインで食べたいです。
以前、「今まで食べたうどんの中で一番」と言っていた、山元麺蔵さんと同じく、
「今まで食べたお蕎麦の中で一番」
と言えるのが、こちらのお蕎麦。
蕎麦粉の分量や打ち方、蕎麦のお出汁が私の好みでした♪
ということで、
今まで食べた蕎麦の中で一番~My Best1~に決定!
コメント