先月の清水寺に続いて、
この秋二回目の京都

紅葉の見頃が遅れている今年は、京都も例年に比べて人が少ないように思いました。

この日も、日中は汗ばむくらいの陽気でした。




この日京都に遊びに行ったのは、ある一つの目的がありました。

その場所に向かう前に、まずは腹ごしらえ


十二段家 花見小路店

花見小路は、祇園町の真ん中を南北に走る通り。

四条通から南、建仁寺までの一帯には昔ながらのお茶屋や料亭が軒を連ね、
花街情緒が満喫できる風情ある町並みです。



早くもお腹が空いてきて、11時半の開店を待つようにして入りました


店構えは、趣があって、伝統を感じさせる風格がありました

時代劇でお茶屋さんとしてに出てきそうな雰囲気でもありました。


メニューを見ると、丼ものが多くて「鰻」や天ぷらなど定食が中心でしたが、
そもそもこちらのお店は、日本のしゃぶしゃぶ発祥のお店だそうです。

ただし、しゃぶしゃぶなどの鍋物は、この花見小路店の近くにある祇園の本店での提供になるそうです。



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わたしは、「山椒うなぎセイロご飯」
お櫃も重厚があって、素敵でした


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友人は、「大えび天丼」
大きな海老が二つも


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お昼のメニューには、出汁巻・漬物・味噌汁付き。


出汁巻玉子が、京都ならでわの薄味で、ふわふわ・ぷりぷりしていて、とっても美味しかったです


開店を待って入った甲斐がありました。

週末や観光シーズンなどはおそらく満席で行列になるのかもしれません。

平日の開店直後の時間は狙い目でしょう