読売旅行主催の日帰りバスツアー
「世界遺産 春日大社 国宝 御本殿 特別公開と新緑萌ゆる!赤目四十八滝」


に参加して来ました🚌




まず最初に向かったのが



今年、平成二十七年。
春日大社は式年造替のため、国宝 御本殿特別公開
4月1日(水)~5月31日(日)
仮殿遷座から御本殿修理開始前の期間に、
4殿並んで建つ春日造の本殿が拝観可能になります。
普段は公開されていない国宝を間近で見ることができます。
その後は、神さまの仮御殿となる移殿に参拝を。

春日大社H.Pから抜粋



春日大社には、子どもの頃から学校の遠足でも何度か来ており、
大人になってからも何度となく来ています。

2009年11月08日 正倉院展~東大寺
2014年04月05日 奈良公園~若草山~東大寺



今回はバスツアーだったので、春日大社パーキングまでバスで行き、
パーキングから二之鳥居を通って、御本殿へと向かいました。

奈良駅から一之鳥居を通って参道を歩くと、それはそれで楽しいのですが、
かなりの時間と労力が要ります。
今回はツアーでの参加だったので、その分は短縮できました。


それにしても、すごい人でした。

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「第六十次 式年造替」「祝 造替」「国宝 御本殿」などの案内があちらこちらに掲げてありました。

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石碑には「世界遺産」「古都 奈良の文化財」「春日大社」

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石碑の隣にも御本殿特別公開の案内板が。

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奉献されている御酒やビールなど。



二之鳥居をくぐると、見えてくるのが鹿の手水舎

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伏鹿手水所(ふせしかのてみずしょ)


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よく見ると、鹿は筒をくわえていて、そこから水が流れ落ちています。

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さすがは奈良。春日大社の手水舎だけあって、鹿の姿というのが素晴らしい🦌



朱塗りの大きな門が見えてきました。

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春日大社本殿南門


御本殿内の写真撮影は勿論禁止です。

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御本殿に間違われがちなこちらの朱塗りの建物は

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中門・御廊(ちゅうもん・おろう)*重要文化財


御本殿の直前にある楼門で約10mの高さがあります。
中門正面の唐破風(からはふう)は明治時代に取り付けられたそうです。
御廊は中門から左右に約13m、鳥が翼を広げたように延びています。



御本社(大宮)と若宮との間にあるので、御間道「おあいみち」と呼ばれる道。

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御間型灯籠(あおいがたとうろう)


左右に並ぶ燈籠は、檜で出来た立方体の火袋が特徴的。



そして、右はに市内一の大楠が植わっています。

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3本の木がひとつに合わさったという説や、神功皇后のお手植えだという伝説もあるそうです。

奈良市内一の巨樹、推定樹齢1700年という見事な大楠です🌳




帰り道。
鹿が近寄ってきました。

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食べ物を持っていないとわかったら、すんなり離れて行きました。



付かず離れずの距離感がちょうどいい。

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なんだかんだで可愛いですね~鹿って🦌♡



日帰りバスツアー「世界遺産 春日大社「国宝 御本殿 特別公開」と新緑萌ゆる!赤目四十八滝」②青山高原

に続く➠