読売旅行主催の日帰りバスツアー
「世界遺産 春日大社 国宝 御本殿 特別公開と新緑萌ゆる!赤目四十八滝」
「世界遺産 春日大社 国宝 御本殿 特別公開と新緑萌ゆる!赤目四十八滝」
に参加して来ました🚌
まず最初に向かったのが世界遺産 春日大社。
その後、青山高原へ。
そして今日最後の観光地へと向かいました。
「平成の名水百選」「日本の滝100選」「森林浴の森100選」「遊歩100選」
にも選ばれ、ハイキングや散策、森林浴など、さまざまに自然を楽しむことができます。
赤目四十八滝の入り口です
渓谷入り口は、日本サンショウウオセンターにもなっています。
こちらで入山料(個人は500円)を支払います。
入ってすぐ最初に見える滝がこちら。
行者滝
次が、
霊蛇滝
水がとても澄んでいます。
霊蛇滝の向かいに牛の銅像がありました。
赤目牛
『赤目』の由来は、役の小角(えんのおづぬ)が滝に向かって行を修めていると、
不動明王が赤い目の牛に乗って出現したという伝説から来ているそうです。
歩いて5~6分の所に、「赤目五瀑」(特に見所とされる五つの滝)の中の一つが。
不動滝
階段を上がって、上の方から見ると更に迫力がありました。
高さ15mだそうです。
「不動明王」にちなんで名付けられたそうです。
さらに歩いて行くと・・・
乙女滝
青紅葉🍃も綺麗でした。
大日滝
八畳岩
20分ほど歩いたところに、「赤目五瀑」の二つ目の滝が。
千手滝
こちらも高さは15m。
滝、岩、樹木、滝つぼが調和した美しい滝でした。
岩をつたって十手のように落水する様から名付けられたという説と、
「千手観音」にちなんで名付けられた説とがあるそうです。
ここから階段を上り下りします。
そして、散策コース最後の「赤目五瀑」の滝。
布曳滝
高さ30mから一条の布をかけたように落ちる滝。
見所ある五つの滝のうち、三つも見れたら満足です。
大きなワンちゃんも水の中を散歩していました。
真っ白で大きなワンちゃん🐕
渓谷入り口からここ、布曳の滝までが、「ゆったり散策コース」で、約900m。
片道徒歩23分くらいなので、往復ゆっくり歩いても1時間あれば帰って来れますね。
行きは少し急ぎ足で歩いて行きましたが、
集合時間までまだ余裕があったので、帰りは少しゆっくり歩きました。
ツアーで参加すると、たいていはこのコースになります。
上級者向けには「ハイキングコース」もあり、
更に上に行くと「トレッキングコース」もあります。
滝道を歩くとマイナスイオンをたっぷり浴びるので、
心地いい汗をかいて、気分もリフレッシュできました(^-^)
古来より赤目四十八滝には多くの湧水があります。
豊富な湧水(じゃんじゃん出ている)、
そして行者の持つ錫杖(じゃんじゃん)
に似ているところから
「じゃんじゃの水」と呼ばれているそうです。
じゃんじゃの水
オオサンショウウオの形をしたモニュメントから自然の湧水が流れています。
心地のいい汗をかいた後は、ソフトクリームが食べたくなりますね🍧
駐車場の近くの売店(食堂)でひと休みしました。
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