に行って来ました。
3年前に来て以来の六甲山

今日は、阪急電鉄のお得な乗車券・六甲・まや レジャーきっぷ(大人2050円)を購入しました。
自宅から阪急電車


バスを降りると、すでにケーブルカーが発車する直前でした。
切符を買っていると間に合わないところでしたが、
今日はレジャーきっぷのお陰ですぐに飛び乗れました。


六甲ケーブル下駅から六甲山上駅までの約1.7km、高低差493.3mを約10分間で結ぶ小旅行


アジサイが綺麗に咲いていました

六甲山上は、今がアジサイの見頃です。
六甲山上駅に着くと、今度は六甲山上バスで高山植物園へ移動


高山植物園の入園料は、大人620円ですが、レジャーきっぷを提示すると、100円引きになります。
山上バスで高山植物園前で降車すると、植物園の東入り口から入ることになります。
オルゴールミュージアム側の西入口の方が、大きくて正門になるのかもしれませんが、
今がちょうど見頃のアジサイ園を一番に見たい方は、東入り口がおすすめ。

山アジサイが見頃のアジサイ園がすぐそばにあります。
アジサイ園には、ユキノシタ科のヒメアジサイがたくさん咲いていました。






アジサイ園は上段になっており、上から見下ろして見るのも風情がありました。
そして、ヤマアジサイの品種がたくさんある方へ行くと・・・





キヨスミサワアジサイ
エゾアジサイ
コアジサイ
コガクウツギ
といった名前の品種のアジサイが・・・

他にも・・・


「班入りオオアマチャ」、「七変化」といった変わった名前のアジサイもありました。
今年はもうアジサイを見れないと諦めていましたが、
六甲山上では7月下旬くらいまでは見られるそうです。よかった~

アジサイを満喫した後は、ロックガーデンへ。

ヨーロッパの標高3,000~3,500mの日当たりのよい岩場に生育する「エーデルワイス」などの洋種や、
日本に生育しているケシ科の「コマクサ」など国内品種や、
ヒマラヤのシャクナゲなどが生育するヒマラヤ区の高山植物、それぞれに分かれていました。








どの植物も、それぞれ小さいけれど、力強く生き生きと咲き誇っているのがわかります。
可愛くて素敵でした

標高3,000m~4,000mのヒマラヤの奥地に自生している「ブルーポピー」と呼ばれる青いケシの一種、
「メコノプシス・ベトニキフォリア」(通称:「ヒマラヤの青いケシ」)も見たかったのですが、
6月いっぱいで終わっていました。残念

でも、ニッコウキスゲが湿生植物区一面に咲いているのが見れました。


少し萎んでいる花もありましたが、それでも綺麗でした。
ニッコウキスゲは、亜高山帯の湿原に群落を形成し、
一帯をオレンジ色に染める高さ40~70cmの多年草です。
葉は鮮緑色。朝開き夕方にしぼむ一日花。

遠くから見ても、

近くで見ても、とても優美で綺麗でした。
こんなお客さまも。

高山植物地区から西入口に向かって歩いて行くと、橋がかかっている湿性植物区に出ます。

「プリンスブリッジ」という名の橋だそうです。
スイレンが、少しですが見れました。




西入口のゲート前まで来たら、園内マップが掲げてありました。

園内で見られる花の紹介も。

花がいっぱい咲く春の時期と、涼しい夏の時期に来るのがおすすめですね。

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