San Francisco旅行記⑧からの続きです。

これがサンフランシスコ旅行記のラストになります。



亡くなった伯母の三回忌の法要を兼ねた母と二人での海外旅行。

サンフランシスコには、伯父と従姉が住んでおり、
さらに今回、カナダから従弟夫婦も来ていたので、
こうして親族が顔をそろえて、みんなで楽しい日々を過ごせました。
亡くなった伯母が集めてくれたんだと思います。
そういう意味では、亡き伯母に感謝します。
伯母も生きていたら、一緒に団欒を囲めたのだけれど・・・💧



私と母は、明日の飛行機で日本に帰国することになっていたので、
最後の晩餐をみんなで共にしました。


レストランを予約してくれたのが、従姉のシャーリー。
18時半ごろにレストランに集まりました。

お店は、
Alborz

中近東料理, ペルシャ料理 もしくは西アジア料理,イラン料理ということでした。

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お店はとてもオシャレでシックな雰囲気。


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全員で6人だったので、長テーブルを3人3人で向かい合わせに座りました。

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テーブルセッティングも綺麗にされていました。

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伯母の遺影をいつも持ち歩いている伯父。
今夜も、テーブルの片隅に笑顔の伯母の写真が。



一言に「中近東料理」「西アジア料理」と言われてもピンときませんでしたが、
トルコ料理に近い感じでした。

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串にさしているケバブ

中東とその周辺地域で供される、肉・魚・野菜などをローストして調理する料理ですが、
串にささっているものを、トルコ料理の「シシカバブー」と言います。
日本でも食べたことがありました。

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ソースはスパイシーで、ヨーグルトが添えられていることもあり、
こちらのは、サフランライスが添えてあり、とても食べやすくて美味しかったです。


お店の方のサービスも行き届いていました。

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お店の外観。

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Van Nessアベニューにある他のお店も、とてもオシャレでした。

グラスがたくさん飾られていたので、食器を扱っているマーケットでしょうか。




美味しい食事が終わって、一晩眠ったら明日はみんなとお別れ。。。

楽しかっただけに、ちょっと寂しい夜でもありました💧