京都市美術館へ「モネ展」を観に行った後、ランチへ。


第一候補の山元麺蔵 は、予想通りすごい行列だったので諦め、

その隣の岡北もなかなかな行列だったので、やはり諦め・・・

少し歩いたところのグリル小宝も相当な行列。


土曜日だし、仕方ない・・・(-_-;)
ランチタイムは人気のお店、どこもかしこも行列なのは。

でも、今日一日をランチだけに費やすわけにはいかないので、
今日の所は美味しいランチを並んでまで食すのは断念しました。


とは言え、せっかく京都に来たのだから、そこそこ美味しいものは食べたい!
ってことで、探しました。

平安神宮から武道センターの方へと歩いて行き、熊野神社の方角へ。

すると!
聖護院山王町の路地裏に「上海家庭料理店」の看板を見つけました!


中華料理ならいざ知らず、上海家庭料理ってなんとなく惹かれるものがあり、
ここに決めました。



DSC_2832

普通の一軒家を店舗と兼ねているようでした。

まさに、家庭的な雰囲気がしました。


本格的な上海料理で、調味料も本場のものを使っているそうです。

お野菜は地元の京野菜を使用されていて、上海と京都の融合した味が楽しめそう♪


お店の中もこじんまりとした造りで、1階はカウンターと、奥に座敷がありました。


メニューには、サービスランチメニューとコースメニュー、一品料理などが豊富に書かれてありました。

DSC_2828

美味しそうなメニューがたくさんあって迷いましたが、私はこれにしました。

DSC_2830

「排骨麺(豚ロースのかわり揚げ麺」


最初、これなんだろう?と思い、店員さんに
「これって、焼きそばみたいなものですか?」と尋ねると、「いえ、スープの麺です」との返答。
「じゃあ、拉麺みたいなもの?」と尋ねると、少し困った表情で「・・・そうですね」との返答。

「かわり揚げ麺」って、なんなんだろう?
と余計に興味がわいたので、これにしました。



運ばれてきて、実際に見たところ、野菜がたくさん入ったチャンポンめんのよう。

でも、豚ロースのから揚げが乗っていて、ボリューム満点。


あ(゚д゚)!そうか・・・

「かわり揚げ麺」なんじゃなくて、
「豚ロースのかわり揚げ」が乗った「麺」だったんだ🍜

・・・納得(^-^)


すごいボリュームでしたが、スープはっさりとした薄味で、最後まで美味しくいただけました。



上海家庭料理ってこんな感じなのかぁ~と、納得(^-^)

DSC_2831

お茶も、ウーロン茶ではなく、緑茶??


ランチだけではもったいないくらい、他にもいろいろ食べたくなりました。

また伺いたいです🈞